こんにちは！　マイスター品質の《藤代工務店》広報チームです！

カラヴァッジョやフェルメールなど、ヨーロッパの偉大なアーティストの絵画では斜め上からの光が表現された作品が数多くあります。画題となっている対象の上に注がれる光線はなんとも魅力的です。教会の中の住居らしきシチュエーションで、絵画の中のその光は高窓から射し込まれています。

ヨーロッパの建築では高窓や天窓を頻繁に見かけます。雨季がある日本にはあまり馴染まなかったのか、現代でも取り入れている住宅はまだまだ少ないように感じます。ただ住宅建材も進化した今、ハイサイドの窓には設置を検討したくなる魅力がたくさんあります。

まずは採光性の高さです。日中は太陽の光をお部屋いっぱいに取り込めますし、夜も日によってはお月さまが楽しめます。もうひとつの大きな魅力は、通気性。上下に高低差のある窓があると自然と風が流れるようになり、1年を通して快適な室内環境を整えてくれます。夏場は風が流れることで涼しくなり、冬も効率よく換気ができるので節電効果が見込めます。

また、住宅密集地などではプライバシー保護の面でも効果的です。外からの視線が気になるような時でも高い位置にある窓は開放しやすいです。掃除がしにくいというデメリットもありますが、実は雨で汚れが流れやすいガラスが使われていたり、デザイン面でも工夫がされています。

新築の際には、おしゃれで快適な高窓をぜひご検討ください。

お住まい造りのアレコレを、藤代工務店のモデルハウスでぜひご相談ください！

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