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2020.02.13 thu

建築コラム:建築史から理想の住宅建築について考える

こんにちは! マイスター品質の《藤代工務店》広報チームです!

神は細部に宿る(God is in the detail)』という言葉をお聞きになったことがあると思います。語ったのは20世紀のモダニズム建築を代表する建築家ミース・ファン・デル・ローエ。『より少ないことは、より豊かである(Less is more)』という言葉も標榜していました。現在のミニマリストのコンセプトですね。

モダニズム建築とは、機能的・合理的な考えに基づいた建築を指します。鉄とガラス、コンクリートなどの規格化された部材を使って、それらの材料の特長を最大限活用した設計をしようという考え方の建築です。ミースの《バルセロナ・パビリオン(1929年)》や日本では丹下健三の《東京カテドラル聖マリア大聖堂》が代表的なモダニズム建築とされています。

ゴシック、バロック、アール・ヌーボー、アール・デコ、そしてモダニズム建築。俯瞰して眺めてみれば、時代背景によって必然的に生まれた価値観・トレンドに対して反動が起こり、それが新たなうねりとなって新しい考え方に置き換わる、そんな建築史の大きな流れが見えてきます。

日本においても、それは基本的に同様だと思います。先端技術の誕生と定着、その揺り戻しとしての新しい価値観。現在では、新国立競技場に見られるように、木造建築への回帰が起こり、木造高層ビル建築の計画がトピックとして話題に上がっています。

藤代工務店は、時代の流れを感じ、新しい技術を吸収しながら、住まう人にとっての理想の住宅を考え続けていきます。